このレビューはネタバレを含みます
奥さんが突然の病にかかり、後遺症で右半身が麻痺して介護が必要になってしまった。
奥さんは今まで普通に生活していて出来たことが出来なくなってしまったことのショックやイライラを感じる。
奥さんの介護…
仲良し音楽家夫妻。ある日静脈硬化の病を患う妻。手術を受けるも後遺症で右半身が動かなくなる。医者嫌いな妻を家で介護する夫。親想いの娘もいるけど見舞いに来る度に容態悪化、ろくに言葉も話せなくもなった母を…
>>続きを読む個人的な話。
私の祖母は私が物心つく前から施設で暮らしていた。
祖父は毎日、シルバーパスを使ってバスを乗り継いでその施設に通っていた。ごくたまに、祖父や親に連れられその施設に行くことがあった。そこに…
裕福な老夫婦の在宅老老介護生活の始まりから終わりまで〜人生の悲哀に愛(エゴ)と献身を添えて〜みたいな話inパリ
永遠の愛を信じ感動するだけの素地がない人間にはもう…げろげろの美しさだった。現実として…
現実味が強すぎて見ていて苦しかった...っていうのが正直な感想
本当の愛って何なのか考えさせられた気がする
この場合、相手の意思に反して長く生かすことか、相手の意思に沿ってもう終わりにすることか..…
いや~、ハネケが愛を描くなんてね。丸くなったなと思いつつ、相変わらずハネケ演出は健在で嬉しい。鳩とか、鍵壊されてるとか、何のメタファーなんだと。
で、フランスでも老老介護問題ってあるんですね?日本で…
映画云々言うよりフランスの医療の質に問題があるのではなかろうか?いくら約束とはいえ再発した後の状態で家で介護するのは困難なレベル。あれを愛と言っていいのか?医療制度のことなる国の映画を観てコメントす…
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