ルーマニアの正教会修道院で実際に起きた事件を基に制作された作品。
孤児院で育ったアリーナとヴォイキツァ。ドイツで暮らしのアリーナは現在修道院に身を寄せているヴォイキツァと一緒にドイツで暮らすことを…
最後が皮肉というか、修道院での閉ざされた生活との対比で、初めてこれは現代なんだって気づいた。
宗教に限らず、こういう集団心理は危うい。自分に責任があると思えない。
善かれと思っても一歩ひいて考えるべ…
ある女の子は、思いを寄せる人を修道院にいるのを訪ね戻ってくるが、彼女は修道院での暮らしに満ち足りていた。 彼女を取り戻そうとするが、次第に精神を患っていき、静かで穏やかな生活を営んでいた修道院を変え…
>>続きを読むこれも、集団の恐怖だと思います
1対1だと、こうなる前に何度もあった
チャンスを無駄にしなかったはず
人の指示に従ってるだけだと思うと
罪の意識も半減、自分は指示しただけで
直接手を下してないから…
長いけど、全然長く感じない。面白かった。(というのはなんか違うかもしれないけど、よい映画だった)
本当に「汚れ」ているのは誰なのか?「正義」とは何なのか?日本からは遠い地の、遠い出来ごとのようだけ…
20141218
長いんだけど、なんだかんだ興味深く観れました。わたしはこの映画を観ている間中、このタイトル「汚れなき祈り」のことを考えた。一体なにが、どれが、どの思いが汚れなき祈りなんだろう?そし…
宗教の、触れてはいけないテーマを真正面に扱ってて、ハラハラする。あー!言っちゃったーーって。
神の存在を信じている人がこの作品を見たら、その心境ってどうなんだろう。よくヨーロッパの監督がこんな題材…