汚れなき祈りの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 13ページ目

『汚れなき祈り』に投稿された感想・評価

ひば

ひばの感想・評価

5.0

昔先生に「心は一体どこにあるのか、私を納得させたら今単位をやる」と言っていたのを思い出した。カトリック教会(西方教会)に対しルーマニア正教会は東方正教会の一つである。2005年に起きた事件を元にした…

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一

一の感想・評価

3.9

『4ヶ月、3週と2日』『エリザのために』のクリスティアン・ムンジウ監督作品

第65回カンヌ国際映画祭で女優賞と脚本賞を受賞

2005年にルーマニアの修道院で実際に起こった事件を基に、同じ孤児院で…

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いくらなんでもアリーナの度が過ぎていてしんどかった、人は変わるのに他人の人生と共同体を破壊する精神年齢の低さ
修道院側もまずは入院させてるしできれば入院させたかった点を考慮すべき、どちらかというとル…

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夢乃

夢乃の感想・評価

5.0

神を信じることや信仰について改めて考えさせられた。
また、異教徒や無宗教の世俗の人たちを拒んでばかりいないようにしたいと思った。
私は修道女ではないが、彼女たちと同様のキリスト教徒であるということが…

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Taul

Taulの感想・評価

3.0

『汚れなき祈り』ルーマニアの修道院の閉ざされた環境で起きた悲劇。緻密に計算されたカメラワークでリアリティたっぷりに描く。中盤をもう少しまとめて短くしてもよかったかも。じりじりするような感覚を解き放つ…

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犬

犬の感想・評価

3.5

機密

ドイツに出稼ぎに行っていた身寄りのないアリーナは、同じ孤児院で育ったヴォイキツァに会うため故郷のルーマニアに戻ってくる
しかし、修道院で信仰に目覚めたヴォイキツァとは以前のように心が通わなく…

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いち麦

いち麦の感想・評価

4.0

修道女となったかつての恋人を取り戻したい娘の苦悩と破綻。これをどこまでも叙事的に描いているところがかえって良かった。アリーナの執拗な愛や、院長を頂点とした外からは不可侵な女修道院の歪んだ世界が生々…

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ルーマニアの村、丘の上に建つ修道院。若い修道女のヴォイキツァは、同じ孤児院で育ち、ドイツから故郷に帰ってきたアリーナを迎え入れる。しかし、既に信仰に目覚めていたヴォイキツァは、一緒に外で働きたいとい…

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2005年にルーマニアの修道院で実際に起きた悪魔憑き事件を基に製作されたという。前作『4ヶ月、3週と2日』では、EU加盟直前のルーマニアに対して警告を発していたクリスティアン・ムンジウだったが、どう…

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mare

mareの感想・評価

3.0

孤児院にいた頃から親友の2人の女が大人になって国境を越え再会、昔みたいに両想いでいれると思っていた。しかし時間が経てば生き方も変わる。修道女になった彼女は教会を帰るべき場所と信じ一番に神様を愛する人…

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