このレビューはネタバレを含みます
どうしても書きたいことがあり初めてのネタバレレビュー。
ありがちな子供の取り違え事件がテーマですが、その殆どが母親目線。
そこをあえて父親目線にしたことでベタさを感じることなく、むしろ“自分なら・…
何を書いたらいいのか難しいです。これは。何が正しいか正しくないかでは語れません。それこそ当事者というかそういう経験になってみないと…
しかし作品としてはとても面白かったです。子供の取り違えを通し…
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「資料⒈ 野々宮 良多」、「資料⒉ 野々宮 みどり」と「資料⒊ 野々宮 慶多」は、“ 生物学的親子でない ”と鑑定し、結論する。
①こんなの見せられたら絶句…
「こういったケースは100%交換し…
考えれば考えるほどどうしたらいいかわからず、悲しくなるテーマです。
子供の将来を考えた育て方は本当にあっているのか?本当に子供の事を思っているのか。子供にとっての幸せが問われる作品。
ラストもは…
息子だと育ててきた子が、実は病院で取り違えられた別の子供だった。取り違えられたのは、大手建設会社に勤める高級マンション暮らしの野々宮家族の息子と、裕福ではなく、父親も仕事をしていない斎木家族の息子だ…
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福山雅治の気持ちでずーっと見てた。
やりきれない状況で自分が正しいと考える選択や、無理をしたりして、でもうまく行かなくて…
だから最後のシーンはグッときました。
終始陰影が濃かったけど、人工林の中…
ちゃんと2回目を観た。是枝監督作品はこれ以上ないんじゃないかと思うくらいに好きだ。
人の生きる時間には限りがあって、人の生きる時間は人それぞれに等しく流れてる。365日、24時間、60分、60秒…。…
(C)2013「そして父になる」製作委員会