続けてドゥニヴィルヌーヴ作品。
1989年カナダ🇨🇦の銃乱射事件、
モントリオール理工科大学虐殺事件の実話ベースの映画化。
フェミニズムを憎む男が、女子学生ばかりを射殺。
女性の社会進出が許せないな…
ドゥニヴィルヌーヴ作品らしい映像と音楽、じりじりとした感じ。犯人もヴァレリーもエリックも、どの立場からみても胸が潰れるような苦しさがあって、70分ちょっとの間、何度も意識して息を吸いなおさないといけ…
>>続きを読む無駄を削ぎ落とし、必要最小限の情報で、理工科大学(原題『Polytechnique』)で起きた銃乱射事件の全容を加害者と被害者と第三者の視点から浮かび上がらせた傑作。
加害者の男性(マキシム・ゴーデ…
・1989年、モントリオール理工科大学におけるアンチフェミニストによる銃乱射事件がモチーフ
・犯人、被害女子学生、居合わせた男子学生の視点
・ピカソのゲルニカ
・事件の性質上、鮮血流れるシーンが多い…
ヴィルヌーヴによる一連の作品の共通点として、父性や母性を主なテーマしていることがあげられるだろう。ある意味ラース・フォン・トリアー作品にも言えることだが、おそらくドゥニ少年は(トリアー一家とは違って…
>>続きを読むドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の初期作。
カナダでこんな理不尽で悲惨な事件があったことに衝撃を受けた。事件後の被害者の苦しみを描いているところが他の同じような題材の映画と違って良かったけれど、尺を長くして…
吸い込まれる怖さがある。
授業で鑑賞した。冒頭話し声でうるさかったあの人たちも映画の内容が緊迫したものになるとみんな黙ってた。黙って観ちゃってた。
目の前で大切な人が死んだ時のかなしみはどれくら…
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