2019/02/22 シネフィルWOWOW
今まで観たモーリス・ピアラの作品の中で一番好きな作品。
2018年2月に鑑賞した『ゴッホ/最期の手紙』の登場人物を参照にしたり。
ガシェ医師の愛娘マル…
ゴッホのオーヴェルに移り住んで亡くなるまでの話だが、映画だと何年もあるように見えるがたった2ヶ月の話だ。
手紙など資料が多く残っているのだがそれでも130年前の事なので人物像などはかなり想像に頼っ…
片手間にながら見したら大事なシーン見逃した気がするし、登場人物完全につかめなかった。特にテオ。ヴィンセントと似てないし、あれ?どれがテオだっけって何度思ったことか。
画面は綺麗で素敵でよかった。
…
傑作じゃないが観る価値ないと言うのもちがう。長い
窓枠の中で、ピアノを弾く少女からみればゴッホが絵画のモデルのよう
ピアノを弾く少女 の絵が倒れてくるのをなおす仕草が面白い
そのアドリブのよう…
ゴッホと言えば誰しも名前くらいは知っている後期印象派の巨匠であるが、作品は星月夜やひまわり、自画像くらいしか知らん。
そして存命中は誰にも評価されず貧困に窮し、最期は自害したことでも有名。
気持ち…
窓の外で腕立てふせしてる先生、踊り場で誰にも話しかけられずツンとした表情の女性(だれかよくわからないのにやたら画面に映ってる)、ゴッホの死んだ後に板に足踏まれてそれどころじゃなくなってる宿屋のおかみ…
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