荒涼とした美は、アンゲロプロスの映像美をどうしても想起させるし、長回しも、色調も、人物の配置も、どこか似ている。
私は映画に対して寛容な精神の持ち主なので、私の心を掴むフックはその映像が孕む詩情であ…
誰か忘れちゃったんだけど、好きな俳優さんがタルコフスキー好きでさ、とりあえず観なくちゃって初めて観たのがストーカーだったかな。正直長いし眠気と戦うのが大変だった。サクリファイスもそんな感じで…。で、…
>>続きを読むやはり眠くなる…
監督の原点と言える様な作品なのかもしれない
宗教、生、死、潜在意識、とをこんなにも表現できるものはない
水、湯気、霧、煙、色をとても自然に使われていてなにも言えないくらいに素晴…
このレビューはネタバレを含みます
日本では1984年に公開されたタルコフスキー監督の最後から2番目の作品。
ノスタルジアは「郷愁」と言う意味で、このタイトル通り、
故郷のロシア(ソ連)を懐かしむ一人の男性の、精神世界を描いている映画…
ゆっくりゆっくり映像が流れてて、モノクロの世界が何なのかさっぱりわからなかったから、あ、途中で飽きちゃうかな、と思ったものの、最後まで画面から目が離せなかった
水の美しさと空気感が忘れられない
不思…