このレビューはネタバレを含みます
【2019年11月1日の記】
「詩は翻訳不可能。芸術作品はみんなそう。」という言葉を字幕で読んで笑った。
でもその通りだと思う。
とりあえず、前日睡眠時間3時間、起床時刻6時、この日の最後の鑑賞……
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タルコフスキー監督の作品はやはり映像の美しさが段違いだ。
しかし説明的な台詞がほとんどないために、何を描いているのかが予備知識なしでは皆目分からない。
小説でいう余白の多さが特徴的だが、それだけに観…
子を持つ事、妻と愛人、幼年期の家族の記憶。反復される水と火のイメージ。全てのシーンが神聖さを纏っている。計算され尽くした人物配置にゾクゾクする。
ただ、理解が及ばないが故にもっと強烈な画を欲してしま…
大学生ぶりに鑑賞。当時は「私この名作観てますよ」マウントで内容よくわかってないのに好きな作品などに挙げていた気がする。ただ、とてつもなく映像が美しく芸術的で衝撃的を受けた、という記憶はある。
ひさ…