バグってる、何もかも!どうやって殺したのかを笑いながら説明するかつての虐殺者たちは、罪に問われないどころかヒーロー気取りで、仲間や家族と日々贅沢な暮らしを送っている。流れでご本人が虐殺のワンシーンを…
>>続きを読むどうも、映画ネズミです。本日は趣向を変えて、最凶のドキュメンタリーを。問題作『アクト・オブ・キリング』です。
ネズミの感想はざっくりこんな感じです:
① これぞ「空前絶後」のヤバすぎる映画
② 観…
すごく、ものすごく、モヤモヤとした、
この不快で、悲しい、この気持ちを、
人はなんと呼んでいるの、
彼らは演じている
過去の事実を、全て、自ら、演じている
殺したことを、後悔しているのだろうか
…
「戦争犯罪は勝者が規定するもの。俺は勝者だ。自分の解釈に従う。」
まじでどうやって撮ったんだろうってレベルですごすぎる。ドキュメンタリーだが、最後まで観ると全員役者で演技なんじゃないかと疑ってしまう…
地元のゴロツキと何ら変わらないムーブを見せつけるパンチャシラ青年団のお偉いさんが、大虐殺を行った村では美人を一人残らず凌辱した、と語る。罪の意識などカケラも見せずに。特に十四歳は最高だ、お前は地獄だ…
>>続きを読むすげえもんを見た、
という気持ち
尊厳を踏みにじられた、拷問を受けた側の気持ちがわかったんだ
というアンワルに対し、
あなたが殺した人はもっと苦しんだ
と静かに告げるジョシュア。
こうやって加…
インドネシアの虐殺経験者が同じテーマで映画に出演する
冒頭で加害者は当時の様子を誇らしげに語ったって出てたけどそんな風には感じなかった
共産主義者の息子が共産主義者の役をして追い詰められた演技をし…
© Final Cut for Real Aps, Piraya Film AS and Novaya Zemlya LTD, 2012