1988年、チリで国民投票が行われた。それは15年前から続くピノチェト将軍の独裁政権の存続を決めるものであった。存続を希望するものは「Si」(Yesの意)、独裁を独裁を否定するのは「No」に投票する…
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独裁者と広告屋が映像で選挙バトルする話。
主人公は真面目なお堅い内容では駄目だ、明るく楽しい感じの中に主張を込めろと反対にも妨害にも屈っさずに、見事勝利する。
独裁者を退けたのは良いけれど後任の選…
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チリの独裁政権に賛成するのか反対するのか、国民投票にて決めましょう。
と言う状況の中、広告屋である主人公はNO(反政府)派に参加し、表面的な公平の為に用意された反対運動のTV放送へと参加するお話。
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チリの独裁ピノチェト政権に反対する一人の広告マンの話。
あらすじ読んだだけで、その後のストーリーがわかってしまう。
反対派が勝つんだろうなって。
べつにCIAが絡んで、拉致監禁もなく、わりとすんなり…
フィルムで撮ってるザラザラの画面、始終low keyで進行するので観てる途中で寝てしまい4回目のトライでやっと観終わった
話としては1988年のチリで実際に行われた軍事独裁政権の正当性を問う国民投…
1988年のチリでのお話。実話をベースにしてるらしい。
軍事独裁するピノチェト政権の信任を問う国民投票が行われる事になり投票までの27日間で反対派「NO」陣営が15分間のCM枠で独裁政権にNOを突…
チリにおいて、長年独裁的な軍事政権を率いたピノチェト将軍に対する信任決議を取る国民投票が行われようとしていた。ピノチェト賛成派を「YES」、反対派を「NO」とし、お互いの主張を投票日まで毎日テレビで…
>>続きを読む1988年の南米チリ。
これはチリの歴史を大きく覆した実話なんだそうです。
政治色の強い作品は苦手。
なのでこの作品を前から知ってはいたけど敬遠していたのです。
でもガエル・ガルシア・ベルナルを久…