理不尽に次ぐ理不尽…
それでも、静かにそれを
受け入れ、全うする。
武士の精神に感動したし、
それを支える家族にも感動。
ラスト近くの墓前での回想
シーンが、好きですね。
『成仏せずに冥土で、お…
岡田くんの真っ直ぐな演技がやっぱりとっても好き!役者さんがみんな素敵でした。役所さんはもう本当大御所で、終盤のシーンはとても感動しました。
男の子のシーンでもぼろぼろ泣いた( ; ; )
情景が…
とても美しい映画でした。
命よりもお家を優先する。今では考えられません。現代は喚こうと足掻こうと生きることを優先すべきだと思うのです!
なのでこの映画の中の価値観には全く共感を覚えません。
しかし、…
久しぶりに役所広司の良さが全開の映画を観た。素晴らしい。
凛として美しく、穏やかで強い。そんな映画でした。
不条理に向き合える覚悟の包容力を見た気がする。滅びの美学なんでしょうか、諸行無常の先にあ…
死に向かう一侍を囲む人々の成し様を描いた作品。
生きるとは、心の持ち様である。
最も今のあたしの心に響いたのは、
「美しい景色を目にいたしますと、自らと縁のあるひともこの景色を眺めているのではない…
まだ邦画が残ってました。
黒沢監督を師事していた小泉監督
やはり時代劇ものには師の美的感覚が残り、日本の風土への尊敬を感じさせるレイアウト。
長すぎるのでは!?と思わせるほどの『間』長くとる表現…
やっと観れました。
役所広司さんは流石というか、一言発する度に重みがあって、心にズッシリきました。なんか、役所さんを見るだけで後半泣きそうでした。
岡田君は…やはり好きな俳優さんだなと思いました。…
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