蜩ノ記に投稿された感想・評価（★4.1 - 5.0）- 2ページ目

再視聴。
一度目は亡き夫と一緒に映画館で。
この時は無実にもかかわらず10年後切腹だなんて理不尽！
何とか助かって欲しいと願ったものだが…。

今回は秋谷の最後の清々しい顔にこれも善きかなと思えた。…

2022年276本目
【あらすじ】
庄三郎は友達と殿中で喧嘩して、過去藩主の妻と密通した罪で十年後の切腹をまつ戸田の監視と彼の藩の歴史書作成を手伝う任務を与えられる。時がたつにつれ彼の人柄と知識の多…

峠　最後のサムライを観に行こうと思ったのに朝の８時しか上映がなくて
こちらをみる。

この監督さんの作品はいつもどこかに
理不尽
が横たわっていると感じるのはわたくしだけでしょうか。
理不尽
愛して…

• #曹洞宗
• #論語

御家騒動により御家断絶の危機を避けるため、罪を被り10年後に切腹をする事になっている武士の話。
役者陣の所作、日本の四季、仕える人への忠義、家族の愛、夫婦の絆、友情、全てが美しい。
切腹する夫の為に…

ある事件がきっかけで10年後に切腹を命じられた者とその家族、見張りを任され遣わされた武士とのお話。原作は葉室麟さん。どの本や映画をとっても優しい空気が流れている。

切腹を命じられた戸田氏の生き様は…

時代劇の継承。辺境の隠遁者に若者が心酔していく過程。「地獄の黙示録」でもある。「蝉」と「蜩」は藤沢オマージュ。クライマックスのある対決シーンは、かっこいいにつきる。背中で見せる。侍の「死」について、…

元郡奉行の戸田秋谷は大罪を犯し、10年後の切腹と、それまでの間、藩の歴史である家譜の編纂に従事せよと命じられていた。
切腹の日は３年後に迫っていた。
豊後羽根藩の藩士、壇野庄三郎は、その監視役を命じ…