お見事っ!
開始早々のシーン・・・主人公の佐藤(綾野剛)が、パチンコ屋で知り合った大城拓児(菅田将暉)の家へ行きます
玄関の敷居をまたぐ達夫の足元のショットが一瞬映ります
自分、この先の展開は承知し…
函館が舞台の映画。静かな雰囲気だが、確かにそこに生きてる人間を描いてる感じがして個人的に大好きなタイプの映画。
色んな人間の闇や影の部分が描かれてると思う。しかし色んな闇を抱えながらも毎日を生きてい…
池脇千鶴があまりに良く、綾野剛、菅田将暉を完全に食っている。最後の朝の海岸のシーンの池脇千鶴の表情は本当によかった。函館の海岸のボロ屋に住む、父親に障害があり母親が世話をし、菅田将暉が仮釈放中の若者…
>>続きを読むすべての終わり、愛の始まり。
原作は佐藤泰志さんによる小説で、第2回三島由紀夫賞候補となっている。舞台は北海道函館で、生きる場所のない男女の出会いを描くラブストーリー。
主人公・佐藤達夫を演じる…
なんやかんやで佐藤泰志原作の映画を毎年1本観たことになる。函館3部作をすべて観ることが出来た。『きみの鳥はうたえる』もいずれ観たいところではありますが。
綾野剛、池脇千鶴、菅田将暉といった俳優陣が良…
『海炭市叙景』と同じ原作者ですか。なるほど、映画全体から漂う閉塞感と暗さは共通のものを感じた。ただ、今作品の方が微かながら救いを感じさせる部分があるのでとっつきやすかった。物語もメインのキャラクター…
>>続きを読むこの映画を見て綾野剛、菅田将暉、池脇千鶴を好きにならない人はいないと思った。そりゃあ人気出るわ。演技が上手いのはダントツで池脇千鶴だが。
この映画は邦画らしくない。その一つに会話のボソボソ声も大きく…
澱んだ泥沼を這い蹲って。起き上がろうにも泥沼の中で。苦しみは永遠に続くのかもしれない。でも、振り返るとそこに一筋の光が差していた。美しいラストでした。
ジョゼの頃とは一味も二味も違う池脇千鶴。バサ…
好きな俳優さんばかり(綾野剛 菅田将暉 池脇千鶴)
そして舞台は函館ですが、函館の良いところひとっっっつも出なかった。。ベイエリアも坂道も洋館も五稜郭も。
そして俳優さん達がみんな函館弁しゃべってる…
©2014 佐藤泰志/「そこのみにて光輝く」製作委員会