小学校を卒業した少年トントンが祖父母の家で過ごした夏休みの日々。80〜90年代にかけて世界的に評価された台湾の巨匠ホウ・シャオシェン監督の初期作。
冒頭の卒業式から電車に乗るまでの下りを皮切りに、…
会社の先輩からおすすめいただき鑑賞。観ている自分は大都市で生活していて、こんな経験をしたことがないのに、一瞬にして10歳前後の自分がまるで冬冬と一緒に田舎ならではの経験をしているかのような錯覚になる…
>>続きを読む夏のけたたましさについて、決して雄弁には語らないけれども、音割れするくらいにはしゃぎ、雄叫びをあげて亀を競走させたり川で遊ぶ子供たち、あえて足音を大きく響かせる歩き方を反復し続ける遊びに興じる冬冬、…
>>続きを読む最高最高最高😢😢😢社会人初めての夏休み中、もう戻れないいつかの空気感や気分を思い出して、にこにこしたり胸がきゅっとなったりしました。夏に観たい映画がまたひとつ増えて嬉しい!
冬冬以上に婷婷が、お兄ち…
とても良かった!初見なんだけど、どこか観たことがあるような暖かさ、懐かしさを感じた。この感情が「ノスタルジー」というやつか!
外で遊んで、友達ができて、いろんな大人と出会って。すごく有意義な夏休み…
このレビューはネタバレを含みます
夏休み映画として何度も観かえしたくなるほのぼのさがある。
1984年の台湾はまだ戒厳令下のはずなので、
物語の端々にそれを感じさせるセリフがあったのが印象的。
当時の台湾の田舎を描いた映画をそこま…
©A MARBLE ROAD PRODUCTION, 1984 Taiwan