2021年 新宿のKsシネマで鑑賞(すごく座り心地の良い椅子!)
卒業式で仰げば尊し~♪の歌で始まる。日本の歌!(日本に統治されてた過去があるけど中国と違って親日派台湾)
祖父の家で妹と過ごす夏。…
ホウ・シャオシェン監督作品…初鑑賞…。
敬愛するエドワード・ヤン監督は彼の朋友であり、今作では子供の父親役で出演しています…。
台北の小学校を卒業した冬冬(トントン)…式典で流れる曲は ♬「仰…
前半は、全裸の少年たちの疾走といい、どこかフェリーニのアマルコルドみたいな調子でしたが、後半に行くにつれて、儒教的な価値観のストーリーに、どこか小津映画みたいな調子が入ってきて、全体として不思議な空…
>>続きを読む夏の前に見るには最高
田舎の風景に田舎の人々
しっかりとノスタルジーを掻き立てられる
きっと監督の経験が基にあるのだろうが田舎への視点が素晴らしい
世界中の子供にとって田舎のおじいちゃんとおばあ…
自然と作為のバランス。ほぼ記録映画。少しの緊張感が常に漂う穏やかな夏の中で、フィックスのカメラは様々な動きだけを捉えようとしてる。その距離感は何が起こっても他人事な子供の目線の合致していて、すごく気…
>>続きを読む暗黒迷画座 第54回
侯孝賢(ホウ・シャオシェン)監督作品
小学校を卒業し終えた冬冬(トントン)
妹の婷婷(ティンティン)と一緒に入院する母を見舞った後、父が看病に忙しいので母方の祖父がいる…
ラジコンと亀を戦わせるみたいに
近代化の波がちょっとずつ田舎に迫ってきて、子供の遊びや、老街がこれから失われていきそうな予感と人間の生きる力強さみたいなのを同時に感じられてよかった。
歳をとること…
©A MARBLE ROAD PRODUCTION, 1984 Taiwan