めちゃくちゃ良かった!
初のホウシャオシェン作品
小学校を卒業した冬冬が母親が病気のため、妹ともに田舎の祖父母の家に夏休みの期間預けられる。そこで過ごすなかで、夏の冒険に繰り出していく。
も…
とっても好き!!!!!!
短い時間に夏休みが凝縮されていた!そしてトントンやティンティンの視界からみた夏休みの帰省が細かく描写されていて、そういう些細な出来事や行動によってその空間にいるかのような気…
幼い頃、たまにしか会わない祖父に緊張したり、日常とはちがう空気が流れる場所でどう存在していればいいのか少し戸惑ったり…というような忘れかけていた記憶が一瞬にして蘇ってくる。国も環境も違うけど、なぜか…
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傑作だった。ノスタルジックな田舎の原風景が良い。そのような場所でも、大人の社会は存在し、それを素直な子どもの視点で見ているという構図が面白い。
自分も子どもの頃は何も深いことを考えず、遊びま…
子供の、友達間以外では状況に対して何もできないってことがルールとしてあるのが良かった 何かあった時には年上に言うしかないし、それが聞かれなかったら他の人に当たるしかなくて、基本的には歩き回って周りで…
>>続きを読む台湾ブックフェアに後押しされてか、台湾映画が見たくなる。ホウ・シャオシェン監督の青春映画作『恋恋風塵』も素晴らしかったけれど、本作は今後おそらく定期的に観ることになると思う。仰げば尊しや赤とんぼなど…
>>続きを読む何においても子供たちがチャーミング。
演技に見えないイキイキした姿。
そりゃ冬冬も裸足になりますわ。
ああいう風に笑うよなあ。
靴下で床滑って遊ぶよなあ。
日本の唱歌、童謡は台湾でやはり歌われて…
©A MARBLE ROAD PRODUCTION, 1984 Taiwan