同じキャストで12年間撮ったぞ!って映画。それだけ。もちろん映画やけど別に観てよかった!みたいなことはなく、今日は昨日のつづきなんやなぁと思う。
2時間半って長いから敬遠してたけど思ってたより時間気…
2週間後に行くテキサスが舞台の、まさに思春期を含む複雑な人生の前半を映し出した新しいスタイルの映画。
広大な土地で暮らすある家族の長〜いストーリーで時は何年も流れていくけど、決して3時間を長いとは感…
12年間を通して同じキャストで撮影が行われた話題作をようやく鑑賞。
主人公が小学校1年生である6歳から高校を卒業し、大学に進学する18歳までの12年間が丁寧に描かれています。アカデミ…
じわじわくる。
派手な演出一切なく、ただ一人の男の子が高校を卒業して親元を離れるまでのストーリー。
子役から大人役までの不自然なジャンプがないから、とにかく自然に彼の成長を見守ることができる。
何…
12年間を通して本当に成長する少年を約3時間で追うのはなんとも不思議で人がどう成長していくかを観てなんとも感慨深いなあと。
少年から青年になる姿を観るとラストの締め方は清々しい気持ちになりながら…
■一言で言うと
映画の可能性
■もう少し詳しく言うと
成長物語って、子役から大きくなる時に役者さんが変わる違和感半端なかったので、この映画はまず、試みが面白い
そしてその試みをやってのけたのがすご…
1人の少年が大人になるまでを描きながら、アメリカの家庭を描いている。1人の女性の終わりと1人の少年の始まり。これは日本でもある。家族という社会は『祝う』ということで成り立っていくものなのかもしれない…
>>続きを読む日常の何気ない瑣末な出来事(特に作中で伏線になるとかではない)記憶の断片のようなシーンが随所に描かれていて、それを12年間同じ俳優で撮り続けていることがすごいと思う。一瞬一瞬の途切れることのない時間…
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