ケン・ローチの作品は緑が綺麗だ。
ジミー・グラルトンというアイルランドの活動家の話。一体何をした人なのかはよく分からない。国を追われるほどのことをしたのかどうか。
本作品の中では、自分の住む村に…
このレビューはネタバレを含みます
"ホール"とはつまり、公民館的な…?寄り合い所的な…?
アイルランドで唯一国外追放になった男の話。
学生運動に力を入れ拘束から逃れる為アメリカに渡り10年、再び祖国へ戻り静かに暮らそうと思っていた…
“生存のために生きるのではなく、喜びのために生きよう”
実在の活動家ジミー・グラルトンと、ジミーのホール(誰もがそこで歌やダンスや朗読を学べる、いわゆる地域の集会所みたいなもの)を巡るお話。
1…
まだ内戦のくすぶりが残るアイルランドに帰っていたかつての英雄ジミーは、既存の社会システムに縛られない、自由を満喫できる「集会所」を再建する。
しかし表面的な和解のみで、心の中でまだ封建的なアイルラン…
祖国のために活動し、歴史に名を残すことなく海外へ追放された活動家がいた。実話に基づくケン・ローチ監督の作品。
1932年、内戦終結後のアイルランド。元活動家のジミー・グラルトンが10年ぶりに祖国に…
緑が覆うアイルランドの景色。権力者の抑圧に抗すればコミュニズムとは時代ながら貧相な考え…胸糞悪い。男が吹かせた文化と自由の風が何とも心地よい。彼の魂が多くの仲間に受け継がれたことを物語るラストも爽…
>>続きを読む1922年、アイルランドの独立をめぐる内戦でIRAで活躍後、渡米した、主人公ジミーは、10年ぶりにニューヨークから故郷のアイルランドの村に帰ってきた。
村には、かつて彼と仲間達の社交場だったホール…
ダンス
1932年、内戦が終結してから10年がたったアイルランドに、アメリカで暮らしていた元活動家のジミーが戻ってくる
故郷で年老いた母と穏やかに暮らそうとしていたジミーだったが、村の若者たちは絶…
自由に生きることができない息苦しさ。
なんとも制限が多い時代だな。
歌とダンスぐらい好きにさせてくれよって思っちゃうけど宗教的にNGなのね。
他国のやり方だとかどうとか面倒だわ。
ジミーも言ってた…
© Sixteen Jimmy Limited, Why Not Productions, Wild Bunch, Element Pictures, France 2 Cinéma,Channel Four Television Corporation, the British Film Institute and Bord Scannán na hÉireann/the Irish Film Board 2014