ジミー、野を駆ける伝説に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)- 3ページ目

「ジミー、野を駆ける伝説」に投稿された感想・評価

デニロ

デニロの感想・評価

3.5

ケン・ローチの作品は緑が綺麗だ。

ジミー・グラルトンというアイルランドの活動家の話。一体何をした人なのかはよく分からない。国を追われるほどのことをしたのかどうか。

本作品の中では、自分の住む村に…

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ふじこ

ふじこの感想・評価

3.4

このレビューはネタバレを含みます

"ホール"とはつまり、公民館的な…?寄り合い所的な…?
アイルランドで唯一国外追放になった男の話。

学生運動に力を入れ拘束から逃れる為アメリカに渡り10年、再び祖国へ戻り静かに暮らそうと思っていた…

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水

水の感想・評価

3.6

“生存のために生きるのではなく、喜びのために生きよう”

実在の活動家ジミー・グラルトンと、ジミーのホール(誰もがそこで歌やダンスや朗読を学べる、いわゆる地域の集会所みたいなもの)を巡るお話。

1…

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Noah

Noahの感想・評価

4.0

まだ内戦のくすぶりが残るアイルランドに帰っていたかつての英雄ジミーは、既存の社会システムに縛られない、自由を満喫できる「集会所」を再建する。
しかし表面的な和解のみで、心の中でまだ封建的なアイルラン…

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leyla

leylaの感想・評価

3.8

祖国のために活動し、歴史に名を残すことなく海外へ追放された活動家がいた。実話に基づくケン・ローチ監督の作品。

1932年、内戦終結後のアイルランド。元活動家のジミー・グラルトンが10年ぶりに祖国に…

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いち麦

いち麦の感想・評価

4.0

緑が覆うアイルランドの景色。権力者の抑圧に抗すればコミュニズムとは時代ながら貧相な考え…胸糞悪い。男が吹かせた文化と自由の風が何とも心地よい。彼の魂が多くの仲間に受け継がれたことを物語るラストも爽…

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kty

ktyの感想・評価

3.7

1922年、アイルランドの独立をめぐる内戦でIRAで活躍後、渡米した、主人公ジミーは、10年ぶりにニューヨークから故郷のアイルランドの村に帰ってきた。

村には、かつて彼と仲間達の社交場だったホール…

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犬

犬の感想・評価

3.4

ダンス

1932年、内戦が終結してから10年がたったアイルランドに、アメリカで暮らしていた元活動家のジミーが戻ってくる
故郷で年老いた母と穏やかに暮らそうとしていたジミーだったが、村の若者たちは絶…

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Mitarai

Mitaraiの感想・評価

3.7
自由があるってなんて幸せなのか・・・!
きっと未来は明るい!と希望の持てるラストは良かった👌

自由に生きることができない息苦しさ。
なんとも制限が多い時代だな。

歌とダンスぐらい好きにさせてくれよって思っちゃうけど宗教的にNGなのね。
他国のやり方だとかどうとか面倒だわ。
ジミーも言ってた…

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