『ルック・オブ・サイレンス』は、20世紀最大の虐殺のひとつといわれるインドネシアの大虐殺を描いたドキュメンタリーです。
対になる作品『アクト・オブ・キリング』が加害者の側から狂気を描いたのに対し、…
前作アクト・オブ・キリングの別側面という触れ込みであるが、こっちのが好きだったかも。構造的な工夫は前作の方があるのだけど、前作で背景を認識した上で見る今作の被害者側からのインタビューが胸にくる。そし…
>>続きを読む視聴後私の中には言語化しがたい重さが残った。
それは恐怖ではなく、むしろ倫理的な義務感に近い。
ジョシュア・オッペンハイマーが「アクト・オブ・キリング」で加害者の記憶の虚構性を暴いたのに対し、本作で…
『アクト・オブ・キリング』を被害者側から見つめ直すドキュメンタリィ
が、こちらはもうほとんどの殺人者が何の責任も後悔も感じておらず、胸糞度が凄いです。
学校でも平然と
「共産主義は悪で残酷である…
「アクト・オブ・キリング」に引き続く、1960年代インドネシアの大虐殺を追いかけたJoshua Oppenheimer監督のドキュメンタリー。
姉妹作である「アクト・オブ・キリング」では虐殺の経験…
アクトオブキリング借りたついでに一緒に借りてみたが(ただのメイキングかと思ってたら)こちらもとても良かった!!
こっちは被害者側からの視線で
虐殺で兄を殺された眼鏡技師が虐殺に関わった人や生き延び…
『アクト・オブ・キリング』の監督が引き続きインドネシアでの虐殺を撮るドキュメンタリーなのだが、今回はシンプルに加害者やその家族たちに話を聞いていく。
前作は映画として再演することで客体化させて蓋をし…
(c) Final Cut for Real Aps, Anonymous, Piraya Film AS, and Making Movies Oy 2014