ヴェルサイユの宮廷庭師の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 42ページ目

ケイト・ウィンスレット、凛とした強い女性を演じてるんだけど、それがとても自然で、「男性に負けない強い女性に見えるように頑張ってます！」っていうのが強調されすぎてなくて、とても魅力的だった。感情の表現…

今年1月にこの世を去った名優アラン・リックマンが監督・脚本・出演した作品です。

17世紀フランスを舞台に、ベルサイユ宮殿の庭園建設家として抜擢されたある女性庭師の物語。国王ルイ14世は、栄華のシン…

ふぁーーーー！スネイプせんせい〜！
訃報もあってか、ラストシーンのルイ14世の微笑みにすごくジーンとくる…。

スネイプ先生でしか知らなかったけど、監督も脚本もやってて、こんなに優しい顔の国王を演じ…

• #ふぅcinema2016
• #邦題これでよかったのかしら

ルイ14世の時代にヴェルサイユ王宮に作る庭園に関する話です。

静かに丁寧に作られた印象で王宮内の舞台美術や衣装なんかも凄い綺麗でした。

造園家の主人公マダム・ド・バラは過去にトラウマがある女性な…

原題はA Little Chaos 。
秩序ある宮廷社会と庭園造りに投げ込まれた、小さな混沌の分子である造園家サビーヌの物語で、師匠のル・ノートルも太陽王ルイ14世も宮廷の女性達も、彼女に触発されて…

ケイトウィンスレットは真骨頂ともいえる役どころで素晴らしいです。ただね、彼女のトラウマはもっと前半で明らかにした方が良かったと思うなぁ。あそこであの展開は流れがとても悪いしテーマも散漫な印象になって…

いつの時代も自分の仕事に一生懸命で凛としている、媚びずとも周りから自然と認められる、そんなことができる人は本当にステキ。ル・ノートル役のスーナールツは「闇を生きる男」と「君と歩く世界」でみたのとはま…

無造作にハーブが咲き乱れる野趣溢れる庭にも惹かれるけど、ベルサイユ、シェーンブルン宮殿、ピュートル大帝の夏の宮殿などシンメトリーで幾何学的に美しい宮殿庭園にはまた別の魅力があって好きだ。本作で取り上…