なんて切ないお話…
初チャン・イーモウ監督作品。
優しいとの作風イメージは持ってたけど、なるほど!優しい。テンポも音楽も光さえも優しさで溢れていた。
文化大革命によって引き裂かれた夫婦、いや家族…
しっくりくる秀逸な邦題。愛する人に寄り添うだけの喜びと哀しみ。説得力ある描写と引きつける威力ある構図のショット。家族を裂き深い傷痕を残した文革とその後の中国を映す背景も見応えある。独特な脚色の中国…
>>続きを読む中国の文化大革命の知識が足りず良く分からない部分もありました。今の中国人はこの映画をどんなふうに見るのだろう。昭和を舞台にした朝ドラを見る感覚かな。
多くの人が書いているようにラストは切ない。
丹丹…
I don't know why so much panning was used. the acting is fabulous, but the filming tech is so disap…
>>続きを読む『妻への家路』鑑賞。文革で失った幸せと記憶。コン・リーの切ない表情が全てを語るようだ。バブルでも過去を忘れないようにという中国社会へのメッセージというのは深読み過ぎか。娘役の子のひたむきで輝く瞳に救…
>>続きを読む"文化大革命"を扱った作品としては、個人的に「在りし日の歌」の方が断然良い作品だと思ったのが、見終わった時の最初の感想でした。時代に翻弄される人々の悲哀や、共に生きる人への思い、兎に角素晴らしい映画…
>>続きを読む文化大革命によって引き裂かれた夫婦の切ない物語。
逃亡者である夫が妻や娘に会いに来るシーンは、このおっさん何考えてるんだ!?妻や娘を危険に晒して気でも触れたか?って思ったし、駅で「俺はここだー!」…
『活きる』からも20年、監督が再びコン•リーと紡ぎたかったもう一つの夫婦の物語のように感じた。
この作品は文革以降が舞台。囚われていたお父さんが解放されるも本当の意味で妻の元へ帰ることができない。。…
オススメの中国映画ランキング上位に入っていたので観賞…が、一度観たことがある映画でした。夫の記憶だけ抜け落ちた妻、夫の帰りをひたすら待つ妻…すぐ隣には夫が居るのに…。そんな妻に寄りそう夫の姿がただた…
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