浅野忠信は白玉の妖精
BGMの主張が激しい。
サイドストーリーの説明過多。
所々日本語がおかしく思える。
微妙に通じない会話が多い。
脇役の事情を語るシーンの芝居がかった一人言が長い。
特にピア…
いやぁ久びさに辛い映画でした。結構期待してたんですよ、カンヌの監督賞に。予告篇も良く出来てたし、夫の亡霊と旅する様々な人々との出逢いで、生前の夫の人物像を知っていくという物語の設定も、映画向きだし。…
>>続きを読む亡くなった夫と旅をするお話だが、亡くなった方とは思えないくらい普通だった。
意味深な台詞や描写がとても多く、自分のなかで消化しきれなかったのが残念。
静かに、淡々と進んでいくストーリーで途中寝て…
面白いかと言われると、う~ん(-""-;)という感じでしたが、作品全体を覆う人間の生への執着が、凄まじく、それに引っ張られるようにラストまで観てしまいました。とても静かな作品で、普段だったら絶対寝て…
>>続きを読む死を受け入れる話。「銀河鉄道の夜」夫婦版、みたいな。
"怪談"を聞いた後のような気分。ちょっと気味悪くてあまり好みではない。死ぬことを恐れるとか死で誰かを喪うとか。死の描かれ方が、苦手だった。
生者と死者がテーマか?この世に未練のある霊の話?霊に強い未練がある女の話?深津絵里がメンヘラなの?浅野忠信は真人間?前半のあの理解しにくさは何だ?誰がどうなってどうなったんだ?ちょいちょい挟む夢かと…
>>続きを読む@テアトル新宿
うーん、、、黒沢監督の今までに観た長編作の中で一番しっくりこなかった。
「傑作らしい」みたいなウワサをかなり前から聞いていたのと、体調が最悪だったのもあるので、1年後くらいに再見…
(C)「岸辺の旅」製作委員会