1954年公開の映画であり、誰もが聞いたことある文学作品だろうが、はじめて映画をみたかも知れない。最近、無人島でサバイバル的なものがネットに多く出回っているからか、意外と初期装備が充実してて、びっく…
>>続きを読むおもしろい。
丁寧にサバイバルが描かれてる。
人間以外の生物や植物を多く登場させているあたり好感を持てる。
ブニュエルらしく人間の欲望とどうしようもない弱さ(滑稽さとして描きがち)もありお腹いっぱい…
無人島サバイバルの古典。
ブニュエルがロビンソン・クルーソーを映画化してるとは知りませんでした。
無人島=限られた自由という矛盾の中に食人族がやってくる展開からが凄く好きでして、言葉が通じない種…
なんだか目に止まり、あまり見ない古い映画を鑑賞。
同じく無人島のキャスト・アウェイのトム・ハンクスには感情移入し、気の毒で涙しながら見たけど、この主人公にはなんだか寄り添えない。
それでも愛犬との別…
原題『Aventuras de Robinson Crusoe 』(1954)
監督:ルイス・ブニュエル
脚本:ルイス・ブニュエル、ヒューゴ・バトラー
撮影:アレックス・フィリップス
音楽:アンソ…
自然(未開の島)と現代人(ロビンソン)の対置から始まり、それを媒介する昆虫、家畜、さらには非文明人を通して次第に二者は同化していく。まるで生態観察のように撮影されるロビンソンは、自分以下の生物を観察…
>>続きを読むロビンソンクルーソーは子どもの頃 児童書を読んだ事があるけれど…
ルイス・ブニュエルの「ロビンソン漂流記」は知りませんでした
え?28年間!絶海の孤島暮らしって…
そりゃ幻覚も見るかも💦
半世…
ルイス・ブニュエル監督がロビンソン・クルーソー漂流記を映画化。無人島でのロビンソンの孤独なサバイバルを淡々と描くブニュエルの作家性を封印した演出が、逆に演出スキルの引き出しの多さと意外性を感じさせる…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
サバイバル映画としても面白いし、部族者としてみても、奴隷とマスターに生まれた友情としてよかった。
この時代だから雑な部分もあるけど。
最後のフライデーに対して「文明社会への準備がいいのか」ってとこ…
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