ブニュエル作品の中では、失敗作と位置付けられているが、なにしろメキシコ時代の作品だ。再評価すべき作品かもしれない、との期待も込めて接したのだが、ブニュエルらしさは見出すことが出来なかった。まず、一人…
>>続きを読むさっき見ました。
冒険好きな男:ロビンソンが孤島で知恵と想像力と知識を用いて、初めは転がってたパンを食べたり、自然な水やココナッツミルクを飲んだり、穀物の粉をパンの生地を作ったりする等(食料の調達…
宗教は孤独な人間の心の隙間に入り込みはすれど肝心な時に人を救う事はない。孤独に喘ぐロビンソンの前に突如欲したいはずのそれは現れるが、最初は未知故の恐怖となり、頭を踏みつけられる存在であると知れば使用…
>>続きを読むルイス・ブニュエル10本目
原作未読。爆笑コメディでした。
砂浜に人間の足跡が1個だけあります。
超謎です。
1本足の人が1歩だけ歩いた? そこまでどうやって来て、そこからどうやって去ったか?
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小学生の頃に読んだ冒険小説で知ってるレベルで、トム・ハンクスの「キャスト・アウェイ」がリメイクくらいに思ってた。
なんと28年(キャスト・アウェイはもっと短い)もの間、それを88分で見せるには大きな…
結果としての反植民地主義、テーマ性のある映画は撮らない。宗教議論ではなく、単なる対話の一つなだけ。求められた企画にもしっかりと応え、格好つけずにノラリクラリと素晴らしい映画を創造してしまうブニュェル…
>>続きを読む© Oscar Dancigers Production