マーティン・スコセッシ、実に見事に描いてくれている。
長いという声もあるが、その時間の長さこそ苦しみの長さ。
最後の沈黙の黒幕は、いろんな気持ちを自分の中で整理し、思い耽る良い時間であった。
基・仏…
あらすじ1⃣︰遠籘周作の小説を,巨匠である監督のマーティン・スコセッシが28年以上の幾歳月と構想を経ながら映画化❢❢。❶舞台背景は&❷時代背景は,今現在から400年以上も前の,1600年代〜170…
>>続きを読むマーティンスコセッシ監督らしい
難しく考えさせられる作品でした。
歴史の勉強不足で
隠れキリシタン(切支丹)の言葉程度しか
知らない自分ですが
考えさせられ、調べてみたくなります。
沈黙
神の沈…
17世紀キリシタン弾圧を背景とした、歴史小説を映画化。見てから考えるまでという、映画ならではの楽しみ方ができる。
海外諸国は軍事政策により、キリスト教といいう教えで植民地にしようとしていたことを宣…
宗教にすがる他ない状態というのは気の毒で仕方ないですが、信仰によって目も当てられないような迫害を受けることは、なんて不条理なんだと怒りが湧いてきます。現在そのような差別的な運動が盛り上がってきている…
>>続きを読む圧巻!!あっという間の160分。
さすが魅せるわ〜、スコセッシ。
観ているほうも精神的にやられてしまいそうになるヒリヒリ、ジリジリするキリシタンへの拷問シーンが続くので、好き嫌いがハッキリと分かれそ…
宗教というより信仰を描く、まさに重厚な映画。
作風は違うのだが、心臓手術もして死期を悟ったロバート=アルトマンの遺作『今宵フィッツジェラルド劇場で』を思い出した。
死を意識した遺作のような格調…
原作は遠藤周作「沈黙」
小学生のころ読みました
キリシタン弾圧の凄まじさに
号泣しながら読んだ思い出
そして映画も冒頭から涙涙
原作通り…すごい映画でした
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