このレビューはネタバレを含みます
病気の幼子を抱える父親が強盗して家に帰ったけど家バレして一人の刑事(タクシー運転手)がやってきた。
母親が銃を突きつけて一晩過ごすけれどうっかり寝入っちゃって立場が逆転。
同情した刑事が眠った振りを…
〖1930年代映画:小説実写映画化:サスペンス:松竹〗
1930年製作で、オスカー・シスゴールの小説『九時から九時まで』を実写映画化のサスペンス映画らしい⁉️
子供の病気を治すために拳銃強盗をする父…
初めての無声映画でした。
私が生まれる40年前の日本の映画ってこんな風だったのか。
病床に伏している娘みち子の為に父である周二がお金を工面する為にビジネス街に拳銃を持って強盗に入ります。
周二が全…
1930年製作公開。原作オスカー・シスゴール。脚色野田高梧。監督小津安二郎。ピアノ伴奏小林弘人。
強盗連絡を受ける笠智衆。斜め後ろの横顔でそのお顔を確認できます。
拳銃強盗を働いたのは岡田時彦。…
○′30 7/6~公開
配給: 松竹キネマ
スタンダード B/W
サイレント
フィルム上映
〖現存版: 1h05m〗
○′03 12/23 16:30~&12/26 19:00~上映
「無声映画…
★子供の治療費を稼ぐため、悪事に手を染めるお父さんのお話。
#夜の描写が美しい
#振り返りお辞儀し、振り返りお辞儀しが何だか可愛い
#ジブリみたいな部屋だなあ
#病気のことキイキイと言うの
…
新音声版で再見する。竹下景子と寺田農。ハリウッドへの憧れが本作を作らせてる。前半は、ハリウッドというよりフリッツ・ラングな感じ。家も屋根裏なんだけど映画看板の物置なのか?ウォルター・ヒューストンのポ…
>>続きを読む見始めてから気づいたけど、
別冊文芸の小津特集号でアメリカの原作小説を読んでたな。
結末覚えてない上に今手元にないから
どこに小津のアレンジがあったのかとかわからないの残念…
サイレント映画自体は…
貧窮した生活の中で発病する幼い娘。今夜が正念場である。妻はこの数日間、寝ずの看病。夫はやむなく強盗を働いてしまう。追っ手をかいくぐりどうにかタクシーを捕まえ帰宅するけれど、その運転手は実は刑事だった…
>>続きを読む