告解で殺害予告された神父の一週間が描かれる。幼い頃に今は亡き神父から性的虐待を受けたと言う告解者から、悪い神父ではないゆえに殺害すると告げられる主人公。今ではなく、次の日曜日に。本気なのか、彼は誰な…
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“Do not despair; one of the thieves was saved.
Do not presume; one of the thieves was dammed”
この引用…
小さな村の唯一の教会の神父が背負うもの。なかなか深いドラマでした。
アイルランドの片田舎の閉塞感、村人たちのフラストレーション、その捌け口となっている教会、そこで神に仕える親父、とりあえずミサには…
絶望するなかれ1人は救われた
慢心するなかれ1人は地獄に落ちた
聖アウグスティヌス
古いタイプライターで執筆のフリ?
我が人生すべてが見せかけだ
いいセリフですが中身はないですね
見破られたな
…
にんげんだもの
肝心なところ
あちらに渡る道が
いつどこでどうなるのか
自分で選べないのが
粋であり妙であり難であるから
授かったものに見返りを求めてはいけない…というより、出来ないが正しいのか…
海岸
寒村のカトリック教会で神父をつとめるジェームズは、ある男から衝撃的な告解を受ける
幼い頃に神父から性的虐待を受けた恨みを晴らすため、すでにこの世にいないその神父の代わりに1週間後にジェームズ…
ずっと気になっていた作品。観賞後もしっかり噛みしめたくなる映画でした。
主人公はアイルランドの田舎町の善良な司祭ジェームズ。ある日の懺悔で殺害予告を受けてから、約束の日までの1週間をユーモアもまじえ…
アイルランドの辺鄙な田舎に住む神父は
ある日、自分とは無関係にもかかわらず
「1週間後に殺害する」と予告を受ける。
怯えながらも通常通りに生活する神父を軸に、
町住むそれぞれの人々の闇も見えてくる…
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