わたしにはまだ早かった、、 難しいことを言っているわけじゃないと思うけど、なんかわたしと交わらない平行線の世界のお話のように感じた…
映画が人生よりも人生そのものであるという考えが素敵だった …
監督マチューをガレル自身、その父、妻、子を本人が演じる。妻が自分の役を他の女優が演るのを嫌がるシーンから始まり、愛と物語について語り合う。現実と虚構を行き交うこの人達、一体どんな生活してるの?という…
>>続きを読む子はかすがいの甘納豆
私はあなたを愛す
ではなく、
あなたは私を愛している
という台詞と
妻を演じるということが重なり怖くなった。
ウトウトしながらの鑑賞に独り身の私には実感がない夫婦恋愛問答で…
自分を他人に演じられるってどういう感情が沸き起こるのだろう。役者は役作りのために自分を観察したいと言う。観察の元形成されたスクリーンの向こうにいる彼女は間違いなく自分を投影した存在。自分が認識してい…
>>続きを読むフィリップ・ガレルとアルノー・デプレシャンは
ヌーヴェルヴァーグの後継者だと思っていて、
映画とは物語ではなく、映像による時空の表現であり、
スクリーンに何が映っているかで、その映画の価値は決まる。…
このレビューはネタバレを含みます
久しぶりに、かなり、寝てしまった。。
眠かった。。 しまった。。
フィリップ・ガレルって眠くなりがちなのに、迂闊だった。
フランスの男と女、そして子ども、愛の在り方?
本物の家族が愛の形を問うて…
フィリップ・ガレルの映画の印象は街を歩く男女の姿なんだけど、この映画には当時6歳のルイ・ガレルが加わりなかば動物的な運動を見せているのが微笑ましくも楽しい。土砂降りに見舞われても雨から逃げるというよ…
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