救いの接吻に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)- 3ページ目

「救いの接吻」に投稿された感想・評価

2

2の感想・評価

3.4

わたしにはまだ早かった、、 難しいことを言っているわけじゃないと思うけど、なんかわたしと交わらない平行線の世界のお話のように感じた…

映画が人生よりも人生そのものであるという考えが素敵だった …

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監督マチューをガレル自身、その父、妻、子を本人が演じる。妻が自分の役を他の女優が演るのを嫌がるシーンから始まり、愛と物語について語り合う。現実と虚構を行き交うこの人達、一体どんな生活してるの?という…

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m

mの感想・評価

3.8
愛って何なんでしょうね。子供を作ることが愛なのか、一緒に作品をつくることが愛なのか。突然水溜まり映してみたりとか人の表情の撮り方とか結構好みでした。
TsutomuZ

TsutomuZの感想・評価

3.7

子はかすがいの甘納豆

私はあなたを愛す
ではなく、
あなたは私を愛している
という台詞と
妻を演じるということが重なり怖くなった。

ウトウトしながらの鑑賞に独り身の私には実感がない夫婦恋愛問答で…

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horaAya

horaAyaの感想・評価

3.5

自分を他人に演じられるってどういう感情が沸き起こるのだろう。役者は役作りのために自分を観察したいと言う。観察の元形成されたスクリーンの向こうにいる彼女は間違いなく自分を投影した存在。自分が認識してい…

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フィリップ・ガレルとアルノー・デプレシャンは
ヌーヴェルヴァーグの後継者だと思っていて、
映画とは物語ではなく、映像による時空の表現であり、
スクリーンに何が映っているかで、その映画の価値は決まる。…

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chi

chiの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

「愛してる」は「あなたは私を愛してる」、それを互いに言い合うの。疑問形じゃなくて断定なのよ。
愛よりも重要なものがある、それは尊厳よ。
愛の前では尊厳なんて無力。

久しぶりに、かなり、寝てしまった。。
眠かった。。 しまった。。
フィリップ・ガレルって眠くなりがちなのに、迂闊だった。

フランスの男と女、そして子ども、愛の在り方?
本物の家族が愛の形を問うて…

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イワシ

イワシの感想・評価

4.0

フィリップ・ガレルの映画の印象は街を歩く男女の姿なんだけど、この映画には当時6歳のルイ・ガレルが加わりなかば動物的な運動を見せているのが微笑ましくも楽しい。土砂降りに見舞われても雨から逃げるというよ…

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ギルド

ギルドの感想・評価

3.9

うわぁ・・・この構図、映像が良いなぁ。
監督自身と監督の家族が登場する愛と家族のホームドラマ。
予告編の海辺で三輪車を漕ぐ息子と息子を追う夫婦のシーンが凄く良かったけど、映画の世界と現実の世界が入り…

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