のっけから、わたしはわたしがやらないといけない。
とか、他者と自己と愛と尊厳と、、、とにかく、あぁフランス映画やん。感が満載の高尚な作品ではあった。
実際の家族が演じることで、虚実あいまった境目がと…
子供時代のルイガレルのかわゆさ…◎◎◎
こんなにも女・男・愛について語り合うことって、わたしの人生には今後も無さそうだけど、フランス人ってそうなのかな?いや、わたし以外の人ってそうなの?
2019…
俳優に対して「演技が上手い」って評価するのってわけわかんなくない?って常々思ってたこともあり、実人生と映画との境目を考えるみたいなあたりすごく面白かった。まず 「存在を認めあう」ところから始まるって…
>>続きを読む海辺を歩くフィリップ・ガレルとブリジット・シィの横を三輪車に乗ったルイ・ガレルが追い抜いて行くカットが麗しい。
フィクショナルな物語上で、辿り着き得ぬ「愛」の真実を手探る彼等の姿を前に、虚実の境を見…
妻と夫、女優と監督、実人生と映画、それらを実のガレルファミリーで演じてるのがすごいし、複雑に入り組んだ構造で愛を議論しまくるわけで。こんな映画なかなかないのでは。なんだか必要以上にドキドキしてちょっ…
>>続きを読む“La Jalousie”でもそうだったけどモノクロが好き。
監督の作品のなかの彼女自身の役を演じたいと願うのが、実生活のフィリップ・ガレルのパートナーというメタな映画だけど、フィリップ・ガレルも彼…
長回しと繰り返しのショットに、ショロデンコの鋭い台詞、ラフな空気感の家族演技がぶつかって面白い。
光溢れる昼の幸せはあぶくのように長く続かない。
少年ルイ・ガレルが天使のように愛らしく、フィリップ・…
子供時代のルイ・ガレルがsooooooo cuteすぎてメロメロになっちゃった。
天使のルイ・ガレル坊やを見るだけでも大いに価値はあるかと!
しかし、あんなに可愛いルイ坊やが居ても、やはり夫婦の問題…
劇のリハを撮ってる場面。ずっとワンカットで俳優女優→監督、歩く、戻る、奥→舞台に戻ると座ってる
冒頭の長回し。サイズがかわる。無駄に歩く。
片方しか映さない。脚本が片方しか映さなくていいようにでき…