とうもろこしの島のネタバレレビュー・内容・結末 - 6ページ目

『とうもろこしの島』に投稿されたネタバレ・内容・結末

みかんの丘と似てましたが

ジョージアとアブハジアの紛争中
間に流れる川の中にある小さい島に
オジィと孫が船でやってきて
家を建てとうもろこし畑を作る淡々した作業

とうもろこし畑て
背丈が人より高…

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1990年代のアブハジアとジョージアが戦争する境界の河の中洲に、ひとりの老人が上陸してコーン畑を孫娘と共に耕し始める―

セリフは最小限、説明はなし、孤島の周りは戦争状態。寓話性が高いので見終わって…

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同じジョージア(グルジア)映画の『みかんの丘』が良作だったので、対の作品として鑑賞したのだが、いやはやそれ以上に素晴らしかったので、珍しくマジメにレビュー(笑)。

本作は戦争(紛争)が背景にあるけ…

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大好きな作風です。セリフが少ない映画。内戦を描いた映画でありながら戦闘シーンは音だけ。とうもろこしを作るところだけを中心に撮ることで生活することと戦争とは違う次元のもののように感じられました。ある日…

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ただただ惹きつけられていた。
想像を掻き立てられる物語。
ただし、ラストでおじいちゃんを置いていく必然性が感じられず。
急にそこだけ涙を誘うための演出に見えて、残念でなりませんでした。

『みかんの丘』と『ある戦争』を見た後だったので、また考えさせられる作品なんだろうなあと思って観ていたらラストで驚いた。こういうスッと入ってくる不条理はかなり好み。終わった後暫く「なんなんだよこれ…」…

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みかんの丘なつづくアブハジア紛争が背景の作品です。

どんなに紛争が激化しても
そこに住む人たちは変わらない生活を営んでいます。

登場するのは老人と孫娘。
アブハジアとグルジアの間を流れるエングリ…

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更地になってて何ひとつない中洲に1人のおっさんがやってくる。おっさんは土を確かめ、それから流木を折ってきて杭を立て、白い布を結ぶ。それからボートでどこかへ去って、次に来るときは大工道具と材木を積んで…

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終演後の戸惑いを隠せないものの、しばらくすると沸々と何か感情が戻ってくるのを感じて、ハッとなり色々気付く内容でした(ボキャブラリーになさすぎか…

自然の音が全体を覆うように聞こえてくるので音に敏感…

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目当ては「みかんの丘」だったんですけど、関連作品でこの映画も上映されてたのでついでに鑑賞。
「みかんの丘」も、この「トウモロコシの島」も、おなじコーカサス地域の反戦映画。この映画も、素晴らしい映画だ…

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