ミス・シェパードをお手本にに投稿された感想・評価 - 64ページ目

劇作家/脚本家のアラン・ベネット本人もちらっと出て来るけど、ベネット役のアレックス・ジェニングスさんがチャーミングで素敵で、そしてこんなにイギリス人のシニカルさを満喫したのはひさしぶりかも。
劇作家…

2017/2/9
ほぼ実話という出だしにｸｽﾘ(*´艸｀*)
マギー･スミスの演技凄いと思った。バン生活の偏屈で時に無邪気なおばあちゃんそのものだった。
アレックス･ジェニングスの声好きだなぁ。
最…

思いの外よかった！
ミス・シェパードはバンに住みつき、自称神様と会話する偏屈なくそばばぁ。

わかるー、いるー、こんなババァ！という感じなのだけど、
半生を紐解いて、ひとたび視線を変えれば、音楽を…

前情報何も無く観たので、あまりにもタイトルとかけ離れてて面食らってしまった案件。
シーンとシーンのつなぎ方、物語の進行、登場人物の人物設定、なんかいろいろちぐはぐだぞ...よくわかんないぞ....
…

邦題が変。ずれてる。
じんわり感動して、くすりと笑える。ほのぼのしてた。ほとんど実話なのもすごい。
音楽にしがみついた人と音楽を捨てた人って意味で、ブルーに生まれついてのチェットベイカーを思い出した…

劇作家の男と、ホームレスでバンで過ごしながらも、自称〝誇り高き淑女〟である老女のミス・シェパードとの奇妙な関係が描かれる。気難しい性格で、周囲の目を気にせず馴れ合い、図々しく漬け込む老女の言動や行動…

ロンドンのカムデンタウン。
マギースミスがとても楽しく頑張っていて、特に死去の後がとても彼女らしくチャーミング。
ストーリーがちょっと間のびした感じも、アランがパッとしない作家に描かれている感じも、…

シェパートのピアノ･音楽･演奏者の心を奪った社会(宗教)に怒りを覚えた。
でも彼女はとてもパワフルで、とっても偏屈で、臆病で、とても魅力的な女性。ベネットのような人が現れてより魅力的になって行く過程…

主役の劇作家ベネットが最初から「分裂」してたのが可笑しかった。(一人二役で作家ならではの苦悩を吐露し合います)

彼がミス・シェパードを自宅の庭に住まわせたのは、創作のネタにする為というのもあります…