日本映画界の巨匠、山田洋次監督の最新作は戦争映画にファンタジー要素を盛り込むといった鬼才っぷりを披露してくれた。
長崎原爆投下で死んだ息子が幽霊となり、一家で唯一生き残っている母親の元に度々現れる…
悲しいとか切ないとかそんな簡単な言葉では、表現できない映画でした。
とにかく始めから、涙が自然に流れてくるようなそんな作品で、浩二が現れることがファンタジーみたいというよりは、浩二の存在がすっと胸に…
1948年長崎 原爆で亡くなった家族が亡霊となって舞い戻る姿を描く
心暖まるファンタジーではなくけして楽しめる物語ではないが山田洋次監督の世界観全面に出ていて人情味溢れる人間ドラマになってます出演…
切れ味冴え渡る衝撃的なOPから一転、ダラダラとした地味な会話劇が続く。たしかにグッとくるストーリーだし編集も現在と過去が交錯するなど凝った形になっていたが、私の心が穢れているからか、あと何時間こんな…
>>続きを読むこれは~…嵐のファンで男の子の母である人は誰でもあのラストシーンに背筋を寒くしながら、こんなのダメだ!これは幸せじゃない!と叫びつつ、で、でも、まあ…ニノだし、ちょっといいよね……と複雑な気持ちに襲…
>>続きを読む淡々としみじみと悲しい物語が進んでいきますが、私はすごく得体の知れない怖さを感じました
戦争の恐怖は淡々としているものなのかもしれない
ラストに向けての進行が想像してたものと全然違って良くない方向…
「母と暮せば」製作委員会