「笑いあり涙あり」というのは、正にこの映画だと思います。
浩二が出てきたシーンあたりで既に涙。
母に縁談の話を持ち掛けられ、それに対し「ふふふ」と笑う母に焼きもち焼く浩二が可愛い。
何より、最後…
母と暮らせば始まって数分で号泣 悲しいから泣くのではなく気がついたら涙が頬をつたっていた感覚。
吉永小百合さんや二宮くんの演技にもぐっと引き寄せられた。山田洋次監督の世界観にも魅力された。
映画…
岸辺の旅、夫婦フーフー日記、あの花実写版、仮面ライダーゴースト… と、今年は死者が具現化する話が多いなあ。。
二宮和也も黒木華も昭和が似合うので、古臭いオーバーで冗長な芝居もそんなに気にならなかっ…
「父と暮らせば」を、大学の講義で鑑賞したついでに。
生きられなかった人と、生きのびた人の苦悩がよく描かれていました。
自分がやりたかった事が出来ない悲しさ、悲しさを感じた母親の悔しさ。多くの言葉が…
はー。
制作が発表されてから、今日がどんだけ待ち遠しかったことか。
『父と暮せば』好きにとって、山田洋次のリメイクは神の施しとしか思えない。
いざ鑑賞。
途中までよかった。
『父と暮せば』で効果…
長崎の原爆により息子(ニノ)を亡くし独り身で助産婦を営んでいた母(小百合ちゃん)の前に、その息子が突然姿を表す…というお話。
主役はあくまでこの親子なんだけど、二人の間の問題は割とサラッと流されて…
印象的だったのは原爆が投下されたシーン。
あ!と言った次の瞬間にはそこにいた人は居なくなってて。あまりにも一瞬過ぎて、なんとも言えない気持ちになった。
でもあのたった数十秒のシーンで原爆の恐ろしさを…
「母と暮せば」製作委員会