前作「リアリティのダンス」で改心したかに見えた父親はまた元通りに。
反発から家を飛び出し芸術を分かち合う仲間と出会うホドロフスキー青年。
顔面ショートケーキやステラがいきなり2リットルのジョッキビ…
初ホドルフスキー作品。総括できるような内容ではないけれど、同意はできます。自分を生きようとひた走る。一度人生を降りかけた人間の疲弊した心に、土足ではあるものの何度も何度も光を差し伸べようとしてくる。…
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いやぁ、情報量!!という訳では無いんだけどなんだろな。
さすがホドロフスキーというか。
前作、リアリティのダンスを観るよりジャケ写でこっちを選んでしまったのだが、途中で続編だと気づいて若干失敗した…
次作が無いのが残念、というか、
これは単純にファンサービスだよな。
リアリティのダンスのような広がりは無い。
抱きしめる事のなかった、父への手向け。
比べて、母の解放はあっけない。
父の願望…
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