ホドロフスキーの自伝映画~青年期編~。
前作『リアリティのダンス (2013)』に引き続き、ホドロフスキーの自伝映画。
前作は父”ハイメ”が主軸であった為か、漠然としたストーリー展開となっていた…
自伝映画と言えどもホドロフスキー節でサイケデリックにしすぎて、どこまで本当かは分からん。()
しかし『リアリティのダンス』とこれに目を通せば、それまでの映画作品で出てきたモチーフがどこから来てるのか…
ストーリーはリアリティのダンスより物語らしいけど、演出が演劇すぎてちょっと苦手。
序盤の黒子が気になったんだけど、黒子って日本発?
ロケ含め美術は好きなものが多いけど。仮面とかアレハンドロとステラ…
アレハンドロが青年になっても暴力親父とオペラ母のまま『リアリティのダンス』とほぼ同じこと繰り返されていた..
『リアリティのダンス』では港で父と別れる母が自らハサミを持ち散髪していたけれども、今回…
“リアリティのダンス”の続編。
ジャケットを並べてみると全然違う映画のように見えます。
前作のラストシーンを引き継ぎ、一家が港町から首都サンティアゴに移るところから物語が始まります。
こんな街住み…
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