我が道を往くに投稿された感想・評価（★3.1 - 4.0）
温故知新、歴代アカデミー作品賞を観てみようシリーズの一応の中締め。
第17回作品賞をはじめ7部門獲得。
1944年ということは、先の大戦の前年作。
もちろんアメリカ人もヨーロッパ戦線と太平洋戦線…
前から観たかった作品。
ニューヨークにある、とある教会の老神父の元に、若い神父が赴任してきた。この神父に教会を任せて、引退しようとする。。。
何気にクリスマス映画なのかな🎄
クリスマスといえばビ…
レオ・マッケリーという職人監督に、ここまで感動させられるとは。老神父と新任神父。そして町の少年たちやギャングまで教会再建の味方、支援者にしてしまう。「野のユリ」とか、教会再建ものは良い作品になるのだ…
>>続きを読む第17回アカデミー賞作品賞
財政難の教会に赴任した若い牧師が教会の建て直しを図る。
街の不良たちを聖歌隊とするシーンは「天使にラブソングを2」を彷彿とさせる。
何も言わずに教会を去る姿は粋で格…
1945年終戦時のアカデミー6冠の映画。
コメディ歌手の印象が強い芸達者役者ビング・クロスビーが神父役で主演、老神父が45年運営してきた教会の財政難を救うと同時に街の悪ガキを聖歌隊に仕立てたり、人と…
music by Robert Emmett Dolan(1908 -1972)
Bizet
《Carmen》
Schubert
《Ellens Gesang III D839》
Wozart
《A…
このレビューはネタバレを含みます
老神父と若い神父と子どもたちの交流を描くハートウォーミングな人間ドラマ。子どもたちの貧困や教会の財政難や焼失など残酷なことが続くが、いつでも落ち着きがあり陽気である様に人間味が感じられなかった。悪ガ…
>>続きを読む#アカデミー作品賞年代順レビュー
第17回🎦 我が道を往く🎹1944年
古き良きアメリカ映画。
「行く」じゃなくて「往く」=目的地へ往くって意味の
使い分けらしい。
小さい事でもコツコツ良いこ…
