このレビューはネタバレを含みます
強いて言うならばぐちゃぐちゃとした音と、太陽光の対比が良い意味で気味の悪い映画だった。
しかしこれが舞台であれば良いが、映画というのがどうにも好かない。苦痛を伴う映画はあれど、良い映画は疲れることは…
うーん
埼玉を舞台にSFをやる!ってのはアガるし、工夫しているのも解る!
でも、演技は大袈裟だし展開は多分冗長じゃないですかね?
129分が140分くらいに感じた。
古川雄輝さんっていう新しい才能が…
シネ・リーブル梅田にて鑑賞
期待と違う方向の映画だったっていうのもありますが、つまらなかったです。神木隆之介は叫ぶだけだし、ヒロインの父親は「これぞ間抜け」っていう男を絵に描いたような人物だし…
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21世紀初頭、夜しか生きられない進化した人類と、太陽の下で貧しく暮らす旧人類に二分された近未来の話。
元々は舞台演劇が原作で、脚本も原作者が手がけている。主演は神木隆之介と門脇麦。
人類の大多数が…
面白くなかった。この監督の、日々ロックは面白かったが、今回はどうしようもなく面白くなかった。
神木隆之介、門脇麦ら、若手の演技には圧巻だった。しかしそれ以外はポンコツとしか言えない。もしかしたら入江…
邑社会の自虐的閉鎖性を貴賤尊卑二型の対峙するSF風ドラマに落とし込んでいる点が印象的。神木隆之介のオーバーな演技と台詞回し、長いカット割り等、如何にも舞台劇を映したままな感じで村パートは特に入りにく…
>>続きを読むあくまで私見だが、キホン、舞台演劇の映画化はかなり難しいのでは、と思う。例えば、一旦、内容(シークエンス?)をバラバラに解体して、 映画向けに組み立て直すような気の遠くなる作業を経ないと、違和感…
>>続きを読むこの手の分断された世界のファンタジーにおいては階級差が恋愛の障壁になるのがお決まりのパターンであるが、結と鉄彦の間からはそのような空気をむしろ排除していっているように見え、あえて定石を外してきたのか…
>>続きを読む(C)2015「太陽」製作委員会