20211027-422
1998年、ロサンゼルス
『アデーレ・ブロッホ=バウアーの肖像 I』(1907):グスタフ・クリムト
2006年6月、当時史上最高値の156億円(1億3500万ドル)売却
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いい映画やった。
当たり前ながらやっぱり実話ベースの映画って感動が違う。
ヘレン・ミレンが素敵すぎた。あの気品は誰にでも出せるもんじゃない。
マリアの若かりし頃を演じるタチアナ・マスラニーがほんとに…
実話が元ですし、クリムトの作品は日本でも人気が高いので芸術に疎い人でもかなり取っつきやすい題材。時代をさかのぼる歴史ドラマでもあり、一人の駆け出し弁護士の成長物語でもあり、祖国を捨てた女性が過去を振…
>>続きを読むオーストリアに行きたくなった。
第二次世界大戦時に沢山の美術品がナチスによって奪われた。
クリムトの黄金のアデーレもその一つで、憧れの叔母アデーレがモデルになったその名画を取り戻すことに決めたマリア…
ラスト20分くらいから感情持っていかれっぱなし
Filmarksで3.9(鑑賞当時)なの納得だわ
そろそろ死期を意識する年齢の女性を演じるヘレン・ミレンのの
表情、仕草から少女時代の想いがまざまざ…
グスタフクリムトについては昨年くらいから興味を持ち始めて、自分なりに勉強して、今年は展示会にも足を運んだ。
時代背景に逆らう反骨心も好きだし、それでなお美しいのはまさに芸術だと思う。自身の家系が金細…
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