【愛の質量が凄まじい】
1926@コペンハーゲン
これまたずっと観たかったやつ。
エディ・レッドメインみたさ。
若きプーチン風のハンスがイケメンすぎるʬʬ
妻・ゲルダのファッション、ヘアメイクが超…
milkっていう映画よりも前の1920年代ヨーロッパが舞台。2020年前後になってからLGBTという言葉が主流になり、埋もれていた昔話をうまく今の時代にフィットさせた映画のようにも思う。
ストッキ…
20世紀初頭、まだ"トランスジェンダー"という言葉はおろか概念さえ無かった時代。肖像画家の妻の女性モデルの代役をしたことを機に、自分の中の"女性"の存在に気付き、心と身体が一致しない苦悩の末、世界初…
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2015年公開
監督 : トム・フーパー
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妻と二人、画家として名声を得た男性が、本当の自分の存在に苦悩し、向き合っていくお話。
愛とは何か、というお話。最も残酷な憂き目に遭うのは主人公はさ…
流麗なカメラワークに心奪われる。
まさに1枚1枚の絵画を鑑賞している様な感覚。
性同一性障害に悩むアイナー、彼を献身的に支えるゲルダ、二人の姿が美しくも痛々しい。
エディ・レッドメインの女装に…
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ほのかな倒錯と陶酔、なんて美しい、奇妙な映画…
女装した夫とのベッドシーンなど、倒錯的な画なんだけど、主題はそこではなく、でもやっぱり、狂おしいほどのフェチズムに溢れてる映画だなと思った。
エデ…
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美術演出がめちゃくちゃ好みでした。アンティークがチュール、刺繍やレースの好きな人ならため息が出てしまうほど美しさにうっとりしてしまう。そして私もその一人です。
世界で初めて性転換手術をした方の 実…
素晴らしかった。映画は、娯楽であるのは勿論だけど、知らない世界を知る、自分以外の人間の人生を追体験するツールでもあると思っているので、それが実話であろうがなかろうが、脚色されていようがいまいが、劇中…
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正直、エディの女装ってどうよ?と思ってたけど、読みの、斜め上の展開。かなり真摯にトランスジェンダーと向き合い描かれただろう脚本、素晴らしかった。
ちょうど1年前の春、全きホーキング博士のエディに、…
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