このレビューはネタバレを含みます
3、4年ぶりの2度目の鑑賞。
最初に見たときはラストが衝撃すぎて「そりゃないよ」としか思えなかったのだけど、2度目の鑑賞では細かい部分に表れているフランスらしい台詞の言い回しやジョーク、ノルマンデ…
【過去に観た映画】2015.11.2
フランス西部のノルマンディー地方の美しき風景の中、
ちょっと官能的で、
ちょっとユーモラスなお話。
フランス的な感じというのかな、センスあふれる美しい画で、…
文学おじさんの妄想劇が可愛い~ちょっと恐いけど(笑)そりゃぁ~あんな色気のある、しかも愛読書であるボヴァリー夫人と同じ名前の人が隣人になったら気になるよねぇ。
ラストも秀逸!まさかそんなことになる…
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愛読書の「ボヴァリー夫人」と同じ名字の隣人、ジェマ・ボヴァリーに魅了され翻弄されるパン屋のおじさんのお話。
ジェマ・ボヴァリーを演じるジェマ・アータートンの、地味ではあるが男受けする妙に色気のある佇…
序盤から中盤までは好きだなぁとおもいました。
お話は、田舎の小さい村でのあぶない恋と傍観者。後半になると、考えることが増えちゃったから、自分はヘトヘトになっちゃったけれど、静かに進む映画は落ち着く…
パン屋の親父のエッチな妄想からのお話。
"ボヴァリー夫人"
小説がある。
この作品はそのサイドストーリー
この主役の方の他の作品を観たことある。
パトリス・ルコント監督作品で
とぼけた顔をみて思…
小説好きなパン屋のマルタン。愛読書は《ボヴァリー夫人》という彼の家の隣に、ボヴァリーと名乗る夫婦が引っ越してくる。小説と重ねる妄想おじさんマルタンのブラックコメディ?なのかな?
最初ハテナだけど、徐…
虚実シンクロ展開に興奮隠せないマルタンの妄想は膨らむ一方。
しかし、そんまんまでは拙いんでマルタンは策を弄したけど、ジェマの奔放が上回り過ぎてた。
二人の軸で進む物は、そのバランスが曖昧で流れが停滞…
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