この世界の片隅にの作品情報・感想・評価・動画配信

この世界の片隅に2016年製作の映画)

上映日:2016年11月12日

製作国:

上映時間:126分

ジャンル:

配給:

あらすじ

みんなの反応

  • 戦争の恐ろしさが日常に浸透していく様子が描かれている
  • 日常が一番尊いことを思い出させられる
  • 生きる強さや幸せを感じることの大切さを教えてくれる
  • 野草の知恵や幸せを感じる心を持つことが大切だというメッセージがある
  • すずさんが成長していく様子や夫婦の絆が暖かく描かれている
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『この世界の片隅に』に投稿された感想・評価

5.0
20200806-031

原作:こうの史代(2007年)
美術:林孝輔

オープニング:舟からおりて荷物(のり)を背負う
4.5

・20190803 NHK地上波で再鑑賞
・20200809 NHK地上波で再鑑賞
・18歳で広島から呉に嫁いだすずさんを通して描く第二次大戦
・原爆投下以前のささやかな幸せが溢れる広島・呉
・のん…

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4.2

大好きな、こうの史代さんの漫画が映画化。待ちに待っていて、やっと観れました。原作に抱いていた印象よりも主人公のキャラクターなど、ポップに仕上がっている様な気はしたのだけど、これはかなり素晴らしい。

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4.0
アニメじゃないと出来ない、能年玲奈じゃないと出来ない空気感。

戦時下を生きる一人の小市民をここまでフラットに、そして丹念に、しかし抑制的に描いた作品はあっただろうか
nami
4.4
見てよかった。
4.2
このレビューはネタバレを含みます

・喰らった…ゆるふわ絵柄とはいえ戦時映画なのだからクライマックスは想像できたのに。「戦時中でも蝉は鳴く」ところから日常を、すずさんの「普通 」を侵す戦争が恐ろしい。あまりに戦争が自分ごとになり、今夏…

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歴史に対して否定や肯定の感情が先行することもなく、悲劇ばかりあるわけでもない。オシャレもするし、お祭りもある。
どんな時代でも人が生きて生活があるということは、それだけ多層的で魅力的で、そして重みが…

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今年戦後80年ということでふたたび観た。とてもテンポが良くて見やすかった。「悲しくてやりきれない」をopに使うところも良い。日常生活を描くことによって、そこに垣間見える戦争を感じて怖かった。時代関係…

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4.3

戦後80年の時の流れがあり、直接その戦争を体験していない私にとっては、太平洋戦争を歴史の一部として、過去にあった出来事として認識してしまっていたところがあった。

けれど、そういう大きな出来事である…

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このレビューはネタバレを含みます
ぼっとしてたのは戦時中の今が夢であって欲しいと思ってたからなんだと分かって大泣き

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