「何気ない日常も、戦時中というだけで苦しすぎる・・・」
太平洋戦争中の広島を舞台にしたアニメ映画。
太平洋戦争、広島、というと、原爆の映画かと思いきや、原爆は直接描かれていないのが特徴。
原爆前の平…
第二次大戦末期の広島(呉)が舞台。
普通の毎日を幸せに過ごすことが難しかった時代、大切なモノはほとんど戦争によって失われていってしまうんですよね。たしかに、ぼーっとしたまま死ねたら辛い思いもしなくて…
このレビューはネタバレを含みます
絵が可愛い感じだからあまり期待していなかったが、鑑賞してみました。
戦前から終戦までの話。
主人公すずを通してリアルな日常を感じることができた。何も知らない土地での悲しみ、苦しみ、楽しみを丁寧に描い…
2022.03
こんなご時世なので再び視聴。
21世紀において堂々たる戦時国際法違反を見せつけられているここ数週間、国家というリアリズムだけに囚われず、戦時下にも人々の日常が、暮らしがあること…
戦争映画は気持ちがどんよりするし血がいっぱいがちだからーともうかれこれずーっと避けてきていた。でもこれをきっかけに避けるのやめようという気持ちに。すずさんとのんにありがとう。能年玲奈はすごいなあ。
…
・20190803 NHK地上波で再鑑賞
・20200809 NHK地上波で再鑑賞
・18歳で広島から呉に嫁いだすずさんを通して描く第二次大戦
・原爆投下以前のささやかな幸せが溢れる広島・呉
・のん…
パンフレット所有
太平洋戦争真只中の広島を舞台に、主人公・「浦野すず」が戦時下の市井の生活をほのぼのと暮らす姿を描くって話☆
当時の結婚のありかたや、軍人さんに対する周りの扱い方、日に日に困窮し…
(C)こうの史代・双葉社/「この世界の片隅に」製作委員会