ミニシアター巡り③
[下高井戸シネマ]で鑑賞しました!
”仁義なき戦い“シリーズ第四作目。東京オリンピックを翌年に控える昭和三十八年から翌年にかけての約一年にわたる広島やくざ戦争が描かれた今作。
…
シリーズ4作目。
戦後のヤクザ社会の栄枯盛衰がついに本作で極まった感があり巨大な虚しさに貫かれている。
というのも、まず衝撃的なのは主人公広能(菅原文太)の途中退場。アクションエンターテイメントとし…
「前を向いても崖や、後ろを向いても崖やで」
恥ずかしいから小さな声で言いますが、あのー、マーベル映画よりこっちのほうが面白いんですけど。
強面同士の啖呵の切り合いからサービス満点。これはきっとプ…
いろんなドラマを詰め込みすぎた感あるけど、それでも最後はシリーズに一貫するテーマでもってしっかり締め括っていて感嘆と同時に虚しい気持ちに。
3と地続きだけど今回は2みたいな哀愁が終始漂ってた。
藤田…
前作の引きから一気に大抗争に発展するのかと思いきやそう上手くはいかないってのがリアルだなと思った
ヤクザ同士の腹の探り合いや地固めに奔走するうちに警察からの締め付けが強くなり結局若い衆達が死んでいく…
1〜3に比べるとなんか物足りない感。
いや、ヤクザの抗争自体は1番激しかった。ただ、前作ラストの流れからまともに広能が抗争に参加できなかったのが実話ベースだからしょうがないとはいえ、エンタメ的には少…