原題:Cronic= 慢性の…。(;´Д`)ナニ?要は介護士の『慢性の鬱』を描いているそうです。そんな鬱映画なので鑑賞後は凹みます👍🏻✨ココロがヒリヒリします。自ら望んで手を出す必要があるのかしら?…
>>続きを読むターミナルケア、終末期医療、尊厳死。
終末期の患者を担当する看護士デヴィッド。
ある時は患者の夫に、ある時は弟になりきり寄り添う彼。患者と彼の関係がビジネスを超えていて少し怖い…けれどもそうするこ…
死生観という言葉だけでは語れない映画
終末期患者に寄り添う看護師のデヴィットが患者を死ぬまで親密に寄り添ったつもりだが、その都度どう向き合っていくか葛藤する話。
この映画はBGMなしでドキュメン…
終末期医療の永遠の課題といえる内容です。
時折キツいシーンもありつつ、淡々と仕事をこなす主人公を映すことで彼の仕事への考え方や情熱が伝わってきます。その上での彼の決断、そしてラスト…皮肉としか言いよ…
【2016年劇場鑑賞作品45作目】
好きとか嫌いではジャッジできない。でも引きずる余韻をがっつり残す系作品。この監督さんの作品は初めてだったけど、ショットの構図、光の使い方が好き。絵画のような美しい…
デヴィッドの献身は患者との共依存を感じさせる。死に取り憑かれているようにも見えるし、亡くした息子への贖罪のようでもある。
いわゆるヒューマンドラマの類ではないので、いま人生に絶望している人に希望を…
【第68回カンヌ映画祭 脚本賞】
『あの歌を憶えている』ミシェル・フランコ監督作品。カンヌ映画祭コンペに出品され脚本賞を受賞した。
ビックリした。こんな終わり方ってある…?フランコらしい倫理観を揺…
厳しい映画だった。
突然死でなければ、
誰しも病気になり
介護される立場になる。
そんなとき人は無力。
でもこんな寄り添ってくれる介護士さんがいてくれたら。。。
最後はどうしてこんな終わり方なのかな…
©Lucía Films–Videocine–Stromboli Films–Vamonos Films–2015 ©Crédit photo ©Gregory Smit