"妻が死んだ。これっぽっちも泣けなかった。そこから愛しはじめた。"
"もう愛してない。ひとかけらも。"
邦画の中で1番好きかもしれない映画
1回目見た時が高1?ぐらいで、
なんかいいなあって思いな…
西川さんの映画、地味に「ゆれる」しか見た事なくて、体力使いそうというか思って遠ざかってたんだけど。
体力使いそうって言うかその映画に全神経注ぎたい感じ?自分は映画見る時割とBGM要素としてみるという…
衣笠幸夫は津村哲という名で小説家をしている。そのキッカケを作ってくれたのが、妻であったが、現在の二人の関係は冷めてしまっている。妻は親友の大宮ユキとスキー旅行に行き、その間、幸夫は愛人と会っていた。…
>>続きを読む身近な人や愛する人と、どんな別れ方をするかは分からない。
失ってから気づくこと、気づくまでにかかる時間、気づき方は人それぞれだけど、
少しでも幸夫くんのように、自分を肯定するための言い訳を自分で積み…
最初の初めましてご飯のシーンでちょっと辛くなってしばらく視聴中断していたけど、再開したらスルスルと見てしまい静かに泣いた…主人公の気持ちがものすごくものすごく(2回言う)わかる。私も幸夫的な感覚ある…
>>続きを読む是枝監督の「海街diary」っぽい、と思ったら、是枝監督の弟子の作品とのことで、なるほど。
残された者の苦しみ方はそれぞれ。
ただ、自分を大切に思ってくれている人を
簡単に手放してはいけない。
そん…
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