自ら用意した贋作を全米の美術館に無償で寄贈していたマーク・ランディス。無償で寄贈だから金が目的ではない。では、なぜそんなことをしているのか?に迫ったドキュメンタリー。
ランディス贋作の出来は素晴ら…
全米46カ所の美術館を30年にわたって騙し続けた贋作作家マーク・ランディスを描いたドキュメンタリー。奇妙なのは、彼が金品を要求することなく無償で譲渡していたことだ。そのために罪に問われることもなかっ…
>>続きを読む2020年325本目。
とても興味深く面白い話だったー
マークランディスという人についてのドキュメンタリー。
彼は贋作を作る天才で、30年にわたって贋作を作り続け、それを事前活動と称して美術館に寄…
100作品以上もの贋作を生み出しては美術館に無償で寄贈する謎のアーティスト”マークランディス”に迫るドキュメンタリー。
事実は小説より奇なりとはこのこと…!
彼は自身の活動を”慈悲活動”と冒頭で…
美術館のキュレーターが騙されるくらいの贋作を“創作”する技巧を持つマーク・ランディスのドキュメンタリー作品。
しかもその作品を寄付するという、ときには神父の恰好をして。
マーク・ランディスの存在自体…
オリジナルなんて存在しない
全て元ネタがある
最初に描かれた作品がオリジナルだとしても、それを正確に測ることができないなら本物ってなんだろうか、皮肉。彼
が病気で無償寄贈をする行為をし続けてきたな…
ジャケットが味のある佇まいだったから、事実に基づいた映画かと思いきや、ご本人出演のドキュメンタリーで驚き。
個人的には面白かった。
30年に渡り、20州46の美術館に自ら作製した贋作を
100作以…
面白かったけど途中まで大丈夫?やばくない?..って引き気味だった。
美術館に持っていくシーンをカメラで回してたけど、あれってどういう風に伝えてたの?気になった
知ってる統合失調症の人も記憶に関して…
このレビューはネタバレを含みます
ちょっと地味目な映画です。
もっとスリリングかと思ったら、そうでもなかった。
贋作者は、ただひたすら絵を描くのが好きなだけで、
美術館を手玉に取る気なんてまったくないのです。
題名がミスリードでなけ…
(C)Purple Parrot Films