ピアニストが主人公なこともあり度々挟まる演奏シーンが楽しい
テンポよく進むストーリーと、いや撃たれるのあなたなんですかという衝撃のラスト、全体的にライトな作風が見やすくもありどこか物足りなくもあり、…
フランソワ・トリュフォー監督『ピアニストを撃て』(1960)
恋に、闘争に、哀しき旋律ー
ヌーヴェル・ヴァーグを支えてきたラウール・クタールの撮影も絶品📽
心のうちがモノローグによって明かされ…
めっちゃカッコよかった。裏町のカフェ、林立するアパート郡の窓からコンクリート舗道を見下ろすだけで"ショット"が完成しているので、フランス風土がいかに犯罪映画に適しているかが分かる。
接写とロングの大…
「ピアニストを撃て」
トリュフォー2本目の長編作品。兄がヤクザ者な元有名ピアニストが、過去の痛ましい出来事を乗り越える物語。
ギャングのいざこざに巻き込まれてしまう一般人の映画は数多くあるが、ど…
【1963年キネマ旬報外国映画ベストテン 第9位】
フランソワ・トリュフォー監督作品。デヴィッド・グーディスの小説『Down There』を大筋としては原作としているものの、トリュフォーならではの遊…
くらーいノワールかと思ったら意外と笑える。「おふくろの命賭けてもいい…」の流れが面白い。
何度も入るモノローグ、指のアップ、真剣に会話してると思いきやふざけてる、定まらない演出が独特だった。最後はお…