騎馬隊の行軍を背景に、赤字のクレジットが際立つ(本編でもきっと素晴らしい赤色が見られるだろう)。クレジットが流れ終わると、雨に濡れて煌めく黒いコートを身に纏ったジョン・ウェインが上官の部屋に入ってく…
>>続きを読むジョン・ウェイン演じる大佐率いる北軍による南部進撃を描いた映画。
タイトル通り大量の馬が出てくる。何気ない会話のシーンでも背景で大量の馬が行軍している様は圧巻。映画から停滞感が取り除かれている。
ラ…
アメリカ南部が好きなんだろうなと思わせるような場面をいくつも撮ってきたジョンフォードが、北軍の騎兵隊を扱う映画を撮ったということで、北軍の快進撃がどう描かれるのかと思ったら、南軍を代表するようなかた…
>>続きを読む開始1秒でジョン・フォードと分かる隊列の俯瞰(地平線の下にクレジットが出る)に興奮する。ミニマルな南北戦争というべき市街戦、治療シーンの目線を合わせない切り返しなどは正にフォード。
しかし出産をオ…
1959年製作、ジョン・フォード監督の骨太な西部劇で、ジョン・ウェインがとてもかっこいい。
北軍の大佐(ジョン・ウェイン)は戦局を打開するため、南軍支配地域の補給拠点を攻撃することにする。
無理矢理…
オープニングクレジットに連動する騎兵隊馬列シルエットの美しさ!
北軍大佐ジョン・ウェインと軍医ウィリアム・ホールデンの対照性と南軍支持で捕虜となったコンスタンス・タワーズらだけでなく、ロートル将校、…