“この街ほど、奇跡がふさわしい場所はない。”
ブラジル、スラム街での実話を元にしたバイオレンスアクション。子供が簡単に銃を持つという残酷な話なのに、カメラワークや音楽で“カッコいい“と思える凄い映画。特にジャケットにもなっているグループショットと、クラブでのパーティのシーンが至極。
ロケ地は本当のスラム街(実話の場所は危険すぎるので、隣の街にしたらしいが)。そして、最後の子供達のギャング団は撮影中に映画に出たいと申し出た実際のスラム街の子供達。こんな話からも監督のこの映画への情熱が感じられて、吸い込まれるようなリアリティも納得。リトル・ゼ!
冒頭のギャングに囲まれるシーンのカメラワークがめっちゃカッコよくて、気が付いたらラストシーンまで目を離せなかった神作です!!
10円様 カメラワークの映画ですよね、これ🎉
絶対に行きたくないのに、一度は行ってみたい… そんな気にさせる熱い映画。
M少佐さん 映画は世界旅行、まさにそれですね。激アツです