彷徨える河に投稿された感想・評価 - 28ページ目

『彷徨える河』に投稿された感想・評価

とにかくモノクロの映像が美しいです。原住民の音楽やジャングルの音が心に染み込んで来ました。結構長めですが夜、1人でゆっくり見たい時に最適な映画だと思います。

ノーベル賞作家マリオ・バルガス=リョサの名作『緑の家』を実写化したような映画で、二つの時代を一つの川で繋いでく話。南米アマゾンの民とやってきた白人の関係の複雑さが映像を通して迫ってくる。二人の学者の…

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シーロ・ゲーラ監督にスカイプインタビュー。
http://globe.asahi.com/cinema/2016102600001.html?uid=1&sid=0000000
ジャングルは人を狂わせてしまうのだろうか。。。
文明から隔離された世界はカルトちっくなところもあるが、やっぱり魅力的だ。
サイケな映像がまさにジャングルそのものの様な気がしてすごく印象的だった。
ロタヒ

ロタヒの感想・評価

3.8

不思議な映画やった。ジャングルの緑の美しさを撮ることは出来ないという事で、白黒にしたという事ですが、この映画に出てくる幻覚作用のある植物の効果の様な映画の内容に白黒ってのは合ってると思いました。

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ぽに

ぽにの感想・評価

4.0

精液のためだけにモノクロにしたんじゃないかってぐらい。世界を見ているつもりでも実は自分達の世界しか見れてなくて最終的に同じ人間を殺し合うという。良かれと思って信じていたのに最期には良くないことで終わ…

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Sios

Siosの感想・評価

4.1

ジャングルの悠久に抱かれる。
アマゾンの奥地に入ると何でもありの様相で、恐ろしくも血が沸くような。

コロンビアの映画。
アマゾン川流域で、先住民族と欧米の学者が冒険を共にする。
文明人と接触した部…

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このレビューはネタバレを含みます

 前日に見に行ったときはかなり寝てしまい、断片的にしか内容がわからず悔しかったので、気合を入れて二回目を見たらとてもおもしろかった。コンディションが悪いとパフォーマンスが下がるので、質のいい睡眠は大…

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人物がその瞬間の個体としてでなくアイデンティティーとして描かれていて分かりやすい。映像は工夫され、鮮明で、魅力的。
小

小の感想・評価

3.0

2015年のカンヌで監督週間最高賞を受賞したとのことだけど、良さがわからなかった。多分、自分の感受性が鈍いせいだろう。何度かウトウトとしたことも大きいと思うけど。

20世紀初頭と中盤に2人の実在し…

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